電⾳エンジニアリングは経営理念、⾃社の強みや顧客に提供できるソリューション、社員1⼈ひとりが⾏う仕事において、「あ、そんなことまで。」を軸にしています。
創業時から現在にいたるまで「あ、そんなことまでやっているんですね。」「あ、そんなことまでやってくれるんですね。」「あ、そんなことまでこだわっているんですね。」と、多くの⽅に⾔っていただいています。これらは、顧客からの評価であり、その先のお客様(エンドユーザー)からの評価でもあり、私たちの存在価値です。
この経営理念を実現するために。
電⾳エンジニアリングという名前に込められている「ON」する会社として、MISSION・CREATION・RELATIONを定めて、これらを実⾏すること、つまりスイッチをONすることで経営理念である「あ、そんなことまで。」を実現していきます。
電音エンジニアリングでは、経営理念「あ、そんなことまで。」を実現するために必要なスイッチをONすることができるように、「denON switch」という社内ツールにまとめています。このツールを携帯し、日々、自分の仕事で行うことや大切にすることと照らし合わせ、行動化することが目的です。顧客やお客様に質の高いサービスや技術を届け続けられること、「あ、そんなことまで。」の会社と思っていただけること。それらが企業の文化となって、これからも育んでいくために社内で取り組んでいます。
サービスや技術を提供する際の品質にとことんこだわっている電音エンジニアリング。「あ、そんなことまで。」と思っていただけるような取り組みをご紹介します。
「顧客・お客様が求める品質を提供する」を基本とする品質方針のもと、 品質マネジメントシステム(QMS)を推進。品質に関しての方針および目標を定め、「品質マニュアル」「品質保証体系」など、品質目標を達成するための仕組みを整えて、運用しています。なお、システム事業部(東京)に関しては「ISO9001」の認証を取得しています。
ホテルでのサービス提供から始まり、一貫してホテル品質のホスピタリティー精神が受け継がれている電音エンジニアリング。ホテル以外の場所でのサービス提供においても、この精神のもと、利用されるお客様に喜んでいただくことを第一に社員1人ひとりが、それぞれの業務にあたっています。
エンジニアリングという会社名の通り、エンジニアリングへのこだわりを強く持っています。例えば、イベントの仮設設置の場合でもプロジェクター投影映像とスクリーンのちょっとした歪みやズレにも妥協しない位置調整、宴会場などのスピーカー設置工事においては専門解析ソフトを活用して設置環境に最適な音に仕上げる音響調整など、機器を設置して終わりではなく、顧客ごとに最適な状態にまでこだわった調整を行います。
また、システム構築をする際にはメンテナンスのことまで考えて機器収納ラック内部のケーブル配線をきれいに整理したり、イベントなどの仮設機器においても日頃から機器を大切に扱うことで、汚れや傷のない状態のものを使用したり。お客様には見えない部分まで、プロとしてこだわっています。
イベント本番中にトラブルを発生させないために、「機材管理」「電圧調整」「コンセントの引っ掛け防止」など、さまざまな対策を行っています。
また、万が一機器の故障が発生しても対応できるように、バックアップ策も準備。さらに、マイクの転がりや打撃音防止としてマイクを置くためのハンカチを用意するなど、細かな配慮も行っています。
オペレーションのサービスを行っている電音エンジニアリングだからこそ、「システムを構築したら終わり」ではなく、「システムを構築してからが大事」という考えのもと、顧客が運用を開始してからもしっかりとフォロー。少しでも長くおつきあいできるようなシステム構築とアフターサービスを心がけています。